シークレットのクリニカルストレングスは治療薬レベル

シークレットのクリニカルストレングス 治療薬レベル
量が少ない。出し過ぎ注意
香り
ワキガ
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シークレットのクリニカルストレングス、Sensitiv無香です。寝る前に使うと長時間作用する夜用デオドラント。ちなみに「クリニカル」というのは、「臨床」という意味。臨床によって効果が実証されたデオドラントなので、キャッチコピーだけを一生懸命考えたような他のデオドラントとは別次元です。


シークレットのクリニカルストレングスのパッケージ

有効成分とは

有効成分は『アルミニウム・ジルコニウム・トリクロロヒドレックスグリシン 20%』。他の製品では見かけない成分です。おそらくアルミニウム系ということで、汗を抑える作用があるものと思われます。


シークレットのクリニカルストレングスの有効成分



形状はムース。香りは海外のデオドラントとしてはかなり控えめではあるものの、いわゆる「無香」ではありません。水分に反応するカプセルが入っているそうで、汗をかいたりお風呂に入ったりすると甘い系の香りが薄っすらと香ります。


シークレットのクリニカルストレングスの薬剤部分



量は45gでやや少なめ。使い過ぎると1ヶ月持たずに無くなるでしょう。よって出し過ぎないことが大切。公式では、片脇2クリックとなっていますが、多くても3クリック、スポーツするときで4クリックくらいまでにしておきましょう。といっても、ワキガは脇毛の根本の汗が原因なので、脇毛の範囲全体に塗る必要はあります。ちなみにこの写真の量が、まさに3クリックの量。ちょっと少ないようにも見えますが、1回分としては十分な量です。


シークレットのクリニカルストレングスの適量





これについては臨床で結果が出たデオドラントということで、むしろ何も効果がなければおかしいでしょう。とくに汗が減ることや、汗に反応してマスキングが香る点などは絶妙です。実際のところ自分もこれを多用しています。一度は試しておきたい製品です。