Banミルキーロールオン程度では安心できない

Banミルキーロールオン 無香
終日は無理。ビンの扱い難さ
香り
ワキガ
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Banミルキーロールオンです。薬局でもよく見かけるビン入りの制汗剤。中の液体が白いのが特徴です。メーカーいわく「従来のロールオンよりも植物抽出エッセンスを5倍配合」したそうですが、具体的な効果への影響はなにも感じられませんでした。少なくとも、これで終日安心できるほどの効き目は期待できないのかなといったところです。


Banミルキーロールオンのデザイン

有効成分とは

有効成分は『クロルヒドロキシアルミニウム』と『イソプロピルメチルフェノール』。薬局で売られているデオドラントではよく使われている成分で、汗を減らす作用と殺菌作用があります。量は30ml。毎日1回使った場合、1ヶ月ほどの量となっています。


Banミルキーロールオンの成分



香りはほとんど無香、邪魔にはなりません。


Banミルキーロールオンの形状





この製品はビンなのでやたらと重さがあり、持ち歩くのは面倒です。落としたときに割れる心配や捨て難いという弱点もあります。塗ればすぐに効くので即効性はあるものの、効果についてはごく一般的なデオドラント製品と変わらない印象。朝の1回で終日効くと思って油断していると痛い目に合うでしょう。